日本語教育

「入社」ではなく「定着・活躍」がゴール

人材のマッチングに留まらず、その後の受入・定着までのワンストップ支援を提供します。

約半年間で日本語学習未経験から会話レベルはN3程度まで引き上げるよう最善を尽くします。コミュニケーションに特化して教育することにより、約半年間で日常会話レベルに引き上げることが可能です。さらに学習者の進捗に応じて日本人教師もオンライン形式で指導し、より質の高いプログラムを提供します。

日本語教育 プログラム概要

日本語初級レベルの基本的な文型・文法ならびにコミュニケーションツールとしてそれらを運用するスキルを養成します。

また、ビジネスマナーや日本・ 愛媛県事情など愛媛県で暮らすうえで必要な情報・知識についても学習します。

到達目標

N3:日常的に使われる日本語をある程度理解

N4:基本的な日本語をある程度理解


話す・聞く

身近な話題(例えば家族・趣味・旅行・最近の出来事・仕事)について、簡単な質問に答えたり必要な情報を得たりすることができる。

読む・書く

  • 直接必要のある領域での事柄であれば、簡単で短いメッセージを書くことができる。(例:メールでアパートの希望を伝える)
  • 平易なことばで表現されていれば、メールなどの短いテクストを具体的な必要性を満たすことが可能な程度に理解できる。

その他

自分の弱点を把握する・目標を設定する・学習計画を立てて実行し、成果を確認するなど、自ら学習管理ができる自律した学習者になる。


日本語教育実施内容

  • メール、Messengerなど多様なツールを通じて、生徒がいつでも講師に質問、コミュニケーションを取れる環境を用意
  • 複数名が参加する会話授業も適宜実施し、生徒同士がコミュニケーションを取る場を提供
  • 日本人教師と接する時間を設定し、日本人の発音に慣れさせ、日本の文化である「規律」をより意識できるような環境整備
  • 日本の生活習慣や文化・給料の仕組みなどの情報提供
  • 日本語教育期間中に習得度状況確認のためテストを受験(模試など)

<教材例>

具体的オペレーション

 原則オフラインで日本語教育カリキュラムを実施可能で、出席から課題提出まで現地日本語講師が確認し、毎月のテスト結果や会話力が明らかに平均水準を下回る方には、 個別カウンセリング等のフォローを行います。

月次レポートを作成し、企業へ共有。カリキュラム進捗度合いを生徒一人ひとり可視化します。

内定者の日本語レベルを判断できる機会の提供。内定者が日本語で話せるような交流会の構成を工夫します。 

令和4年度 現地での学習の様子
令和4年度 現地での学習の様子

実施概要

実施時期 2024年8月下旬~2025年3月上旬
実施方法

・ZOOM等オンラインツールにて実施

・ネパール現地で対面実施

学習時間

週5~6回 /

合計学習時間600時間以上

企業への報告

月次レポート /出席率・進捗報告

内定者面談

随時(モチベーション調整)

企業との面談

2か月に1度
(入社までに最低3回)

日本語教育のPDCAサイクル


スケジュール